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06.08   comment (0)


フォラスは最初はとても警戒心が高いんですね。

そんなわけでこんばんわ!
ちまちま一人暮らしを考えていて部屋を探していましたーw
8月から一人暮らしが決まったのでがんばっていきたいと思います!

拍手ありがとうございますー
そんな感じで続きからDoD続きいきます!




ブロンズから森へと進んだバルとラミア。
夜も遅い時間。ブロンズから出てどれぐらい経ったのかさえわからない。

「大分歩いたなぁ・・・。ラミア、そろそろ休むか?」
ブロンズの牢獄から直接ここまできたのだ。
二人とも疲労しきっており、これ以上は無理だった。
バルの言葉にラミアがうなずき、
二人は森の中で休もうとしていた。

森の中で枯葉を集め、火をおこして焚き火をおこして
二人で囲うように休んでいた。

そのときだった。

「・・・・!」

何かの気配に気づいたのはラミアだった。
「バル兄・・・!誰かいる!」
その言葉にバルも周りを見渡す
「・・・・誰だ・・・?ブロンズの兵士か・・・?」
バルも感じた視線。そして視線の先の茂みに見えたのは眼光。

バルはすぐに武器をとった
「・・・!誰だ!」

構えて茂みに近づく。
茂みに近づいた瞬間、バルの体は宙に浮いた。
いや、これは・・・・投げられたのだ。


「っ・・・!?」

茂みに近づいた瞬間、バルの腕はつかまれた。
その後バルは宙に浮いていた。

「ガハッ!!」

バルの体が地面に叩きつけられる
そしてひとつの影が近づいてきた

「お前ら・・・この森を荒らしにきたやつらだな・・・?」

そう呟くのはまるで、百獣の王の姿をした青年だった。
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